小学生に通学かばんの自由を
通学はいのう
SCHOOL BACKPACK
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「通学はいのう」の詳しい仕様や特徴については
2021年11月1日より特設ウェブサイトにて公開予定です。
通学はいのう 15の特徴
- かぶせ(フラップ)のない実用的な基本設計
- 本体とポケットのすべてがファスナーによる開閉仕様
- 箱型に固執しないスポーティーな使い心地
- 大容量の本体に機能的な6つのアウトポケットを配置
- 荷物にアクセスしやすい大きな本体開口部
- 背面の通気性を高める3分割の背面パッドデザイン
- 徹底的に縫製強度にこだわったバインダーステッチ仕様
- 耐久性と撥水性に優れたCORDURAナイロン製
- 本体内部には保護パッド入りのPCスリーブを装備
- ファスナーの引っ張りには特製の純綿真田紐を使用
- 全方位に隙のない高品質反射素材の装備
- お好みで専用の「かぶせ」(別売)の装着が可能
- 背面と側面の芯材はお好みで着脱が可能
- カン・コキ・ギボシなどの金属部品を不使用
- 自由で楽しい8色の色展開
小学生の通学かばんはもっと進化できる
「小学生はランドセルを持つものだ」という今までの固定観念を一度きれいに取り払って、今日の小学生にもっとも適した通学かばんとはどんなものなのかを純粋に、そして真剣に考えた上で私たちが出した答えがこの「通学はいのう」です。これは、いわゆる「ランドセル」ではありません。しかし、れっきとした通学かばんです。
そもそも「ランドセル」という名称はオランダ語の ransel (ランゼル)が変化してできた外来語の一種であるとされています。同じ意味を持つ別の言語としては、英語で backpack(バックパック)、ドイツ語で rucksack(リュックザック)など、聞きなじみのある言葉がいくつかありますが、どれも言葉の意味はほぼ同じで、背負いかばんのこと。日本語では背嚢(はいのう)です。これを踏まえると、本来ランゼル(=ランドセル)という言葉には背負いかばんという定義しかなく、「かぶせのついた革製の箱形背嚢」という仕様や形状を限定するようなニュアンスはないのです。
わが国で小学生が「ランドセル」を使い始めたのは一世紀以上も前のことだと言われていますが、当時のオランダ兵が使っていたランゼルが原型と言われるこのかばんは、開明主義の旺盛な明治の日本人にとってはとても進歩的で最新のバッグだったに違いありません。しかし、その長い歳月の中でランゼルもバックパックもリュックザックも、新たな素材の開発や製造技術の進歩とともに目覚ましい進化を重ねながら、その用途も機能もデザインも自由に多様化していっているのが現実です。
そんな流れの中で、わが国の小学生が使う通学かばんだけはいわゆる「ランドセル」という選択肢があればそれでいいという発想はもはや開明的でも進歩的でもなく、残念ながら現状維持主義で付和雷同的だとさえ言えます。このマインドセットから一人でも多くの日本の小学生が解放されてほしいという一念からZACARIの「通学はいのう」は誕生しました。